光熱費

お金がなくて光熱費が払えない。もしそんな状況で本当に滞納してしまったらどうなってしまうのでしょうか。もしも電気水道ガスが止まってしまったら…。

電気が止まるまでの期間は約30日

電気代を滞納すると多くの場合、支払期限の1週間後くらいに催促ハガキがきます。仮に月末に支払いや引き落としを行っていれば、翌月7日頃に催促ハガキが来ることになります。

この段階では、「支払いをお忘れならお近くのコンビニや郵便局で代金をお支払いください」程度の口調で書かれています。この1度目のハガキを無視してもまだ電気は止まりません。

1度目のハガキから20日ほどすると、2度目のハガキ(最後通告)が届きます。そこには、「7日後に電力供給を停止いたします」などと具体的な日付が書かれています。その日までに支払いを終えなければ電気が止まります。

期間にすると、電気代滞納で電気が止まるまで約30日になります。どうせ止まらないだろと甘く考えている方は、本当に止まりますので確実にお支払をおすすめいたします。

滞納分を払って電気供給が再開されるまで早ければ1時間程度です。すでに止まって困っている方は早急に近くのコンビニなどで支払いを済ませましょう。

滞納すると延滞金として年10%追加で支払う必要があります。

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ガスが止まるまでの期間は30日~60日

ガスは利用場所によって停止されるまでの期間が大きく異なりますが、平均すると30日~60日で止まることがほとんどです。

ガスも電気と同じで、滞納すると催促ハガキがきます。ハガキに書かれた停止日までに支払いを済ませないとガスが止まります。滞納金も電気と同じで年10%になります。

水道が止まるまでの期間は約90日

水道は、電気とガスに比べると停止までの期間が長く設定されています。生きていくために水は必須なので電気とガスよりも猶予が長くなっています。

延滞金ですが東京都水道局であれば延滞金はありません。※その他の水道サービスを利用している方は延滞金が発生する可能性があります。

まとめ

住宅ローン、カーローン、携帯代、インターネット代、光熱費。毎月かかるお金って意外と多くありますよね。冠婚葬祭などで急な出費があった月はお金が足りなくなることもありますので、ある程度の貯蓄は欲しいところです。

滞納は信用情報に傷が付きますのでおすすめしません。

貯蓄がなくどうしてもお金が足りなくなったら、カードローンなどで借りてその場をしのぐという方法もあります。即日融資可の会社もありますので困っているのであれば、利用を検討してみてもいいかもしれません。